2012年04月16日
香港、そして上海の幼稚園で子どものために働く
現在、上海の幼稚園で働く女性からメールをいただきました。
子どもたちの未来に頑張っていることが伝わってきます。
上海では、何もビジネスだけの渡航ではないのだなー、と思いますね。
以下、転載します。
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大学を卒業し、幼稚園教諭として働く。
子どもたちの未来に頑張っていることが伝わってきます。
上海では、何もビジネスだけの渡航ではないのだなー、と思いますね。
以下、転載します。
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大学を卒業し、幼稚園教諭として働く。
3年ぐらい経った頃、たまたま見つけた青年海外協力隊に応募してみることにした。
海外留学したい気持ちはずっとあったが親は留学に反対で、両親との関係がずっと上手くいってなかったこと、ずっと親と一緒に暮らしていて、離れるきっかけがほしかった。
とはいえ、海外旅行は好きでよく旅行に行っていたが、ただ旅行するだけでなく住んでみたい!と思い続けていたのが、協力隊応募の大きなきっかけだった。
でも結果は、不合格。そんな簡単には受からない。
その当時、幼児教育枠は1名のみで、倍率はかなり高い、しかし合格するまで受け続けることを決意する。年2回の試験で5度目の受験でようやくパスし、念願の海外にでるチャンスを得ることが出来た。
派遣先は中米ホンジュラスに決まった。
派遣中は、毎日ハッピーな日々だった。みんな明日のことなんか考えてない、今この時を楽しく過ごすことを大切にしている世界。文明が発展しているから幸せとは限らない、ということ。
そして発展途上国の人々の方が、心が温かく人間らしい、ということが自分の生き方と通じるところがあり、振り返ってみてもこの時の経験が一番かけがえのないものになっていて、途上国の子どもを救うことが自分の目標となった。
2年間の派遣期間を終え、日本に帰国後は、しばらく南米旅行に出かけ、ぶらぶらしながら過ごしていた。
その後、JICAの紹介で、香港で幼稚園教諭の仕事があることを知り、採用が決まる。
香港では、日系やインターナショナル幼稚園の教諭を計10年勤め、グリーンカードを取得。
しかし、勤め先の幼稚園が閉園することが決まり、就職先を自力で探すことになる。
香港に居ながらネットで求人を探し、米国・英国・タイ・ベトナム・上海などの求人に履歴書を送って、一番早く返事が来た上海に採用が決定する。
今の仕事内容は、運営・保護者対応・保育内容などが主な仕事である。
勤務時間は、8:30~17:30。残業はほぼ毎日あり、19時まで居る時もある。
日本の幼稚園と比べて仕事内容はあまり変わらないが、上海の方が忙しい。
給与は、日本よりよくないが、生活費はそんなにかからないのでお金は貯まる。
家賃や保険の他に年2回の航空券代もでる。
今の勤務先は、6年目。仕事も慣れ、幼稚園で新しいことにこれからもチャレンジしてみたいと思っている。
最終的な目標は、途上国の子どもを救うこと。
途上国に行って、現地の子ども教育に携わっていきたい。途上国のお母さんや子どもたちに幼児教育の大切さを教えていきたい。